ARTIST

ART PROGRAMアートプログラム部門

湯浅要 Kaname Yuasa
ある場面

湯浅は近年、絵画における「見当識」を主題に制作をしています。
「描くことと並行して消すこと」を繰り返した画面は、複数の時間を内包します。
昨年に続く辺士名で、自身と場所との距離を「ある場面」に再編した風景を描きます。

  • 湯浅要 Kaname Yuasa

    PROFILE

    1994年京都府生まれ、沖縄県在住。2019年沖縄県立芸術大学美術工芸学部絵画科油画コース卒業。 主な展覧会に個展「something else」 (BABYBABYHAMBURGER&BOOKS/沖縄、2021年)、やんばるアートフェスティバル「ある場面」(辺土名商店街 園原さん家の空き家/沖縄、2021)、個展「書きながら忘れる」(project space hazi/愛知、2022年)、3331ART FAIRに参加(3331 Arts Chiyoda/東京、2022年)、「スタートからいちばん近いゴール」に参加(project space hazi/愛知、2022年)がある。

  • 【Guest Curator】町田恵美 Megumi Machida

    PROFILE

    那覇市生まれ、同市在住。沖縄を拠点に県内外の展覧会や執筆活動を行う。
    やんばるアートフェスティバル2021-22にて「ある場所/ある場面」(辺士名会場)を企画。
    現在、2018年より手掛けているmiyagiya exhibition vol.5を準備中。
    https://miyagiyacontemporary.com/

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